178

詩です。未だに1年に1度くらい更新していましたが、片付けました。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

鎮守の森 

僕は見たのです
神様の背中を
八月の鎮守の森で
虫取りをしているときに

ガラス玉を砕いたソーダ水
一気に飲み干して
風鈴の戯れに任せて
浅い夢に触れる

僕は見たのです
神様の背中を
誰かが小石につまづいたら
短い夜がやってくる

僕は見たのです
何も知らなかったから
僕は見たのです
神様の涙を

夏祭りの囃子の音が
鎮守の森にこだまする
団扇で仰ぐたびに
夏が散っていく

僕は見たのです
神様の背中を
僕は何も言えぬまま
神様の涙を
神様の涙を
スポンサーサイト
[ 2008/06/10 17:04 ] | トラックバック(-) | CM(0)
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。