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詩です。未だに1年に1度くらい更新していましたが、片付けました。

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お祭りのあと 通り雨は去って 

お祭りのあと わらべ歌なんか思いだして
神社の石畳の階段を下っていきます 
駅の発車ベルがここまで聴こえる
みんなまた思い出の人になるのです

通り雨は去って 誰しも傘をたたんで
無彩色の街が再び姿を見せます
いつまでもこの街にいると約束したのを
忘れた人から大人になれる?
踏切の音にかき消されたさよならを
拾い集めて秋が来ます

お祭りのあと 通り雨は去って
轍にそって 齢を拾い
星のない空 喧騒のありし夜
かわってないね、が支配した街から
時速80キロメートルで離れていく夏

お祭りのあと 通り雨は去って
ひとりぼっちの国道
青看板の誘惑 150キロメートルの距離
けれど、ぼんやりとした自販機の光の中に
ぼくはまだ年甲斐もない夢を見ているのです
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[ 2010/12/24 22:42 ] | トラックバック(-) | CM(0)
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